先物取引と株取引の違い

先物取引と株式取引の違い

取引対象

先物取引と株式取引の違いのうち、最初によく挙げられるのは取引対象である。先物取引は、未来における値段、つまり「指標」に対して投資を行うが、株式取引はその企業に対して取引を行う。実態のある会社に対して投資をする株式取引に対して、先物取引は実態がなく、つかみづらいというわけだ。また、発生する可能性のある損失は、起業への投資の方は投資した金額が上限であるが、先物取引では投資した金額以上の大きな損害を被ることもある。
下手をすると大損が生まれてしまうという可能性があるため、先物取引には注意が必要だということがわかる。企業の株価は企業の業績やニュースによって変動するが、先物の中でも特に大豆などの穀物の金額は、気候などの予測不能な条件でも左右されてしまうため危険がある。

他の違い

ほかにも、先物取引と株式取引には多くの違いがある。まず、先物取引では取引の期日がある。取引期間が決まっており、日経平均の場合は3月、6月、9月、12月が期限で決済しなければならない。それぞれの月の第2金曜日を期限に取引が期限とされてしまうのだ。一方の株式取引では、会社が続く限りいつまでも株券を保有しておくことができ、期限は存在しない。
また、株式取引では、最初の株券を「買う」ところから始めなければならないが、先物取引では「売り」からはじめても構わないのだ。
配当金の扱いは、株式取引では売買のたびに受け渡しになるが、先物取引では売買によって差額が出たら、そのたびに決済して差金の受け渡しを行う。これも大きな違いである。
最後に、証拠金の存在だ。先物取引には証拠金が必要になるのだ。


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